インストラクターの仕事
株式会社ZEN PLACEのインストラクター(Wholebody Educator)という仕事は、
クライアントの前でポーズを見せ「先生のように教える仕事」とは少し違います。
私たちは解剖学や生理学の分野から『身体』を科学的に学び、
一人ひとりの身体にあった動きや使い方を適切に導きます。
その結果、クライアントの皆様に「心地いい身体になれる」レッスンを受けていただくとともに、
日常生活を健やかに過ごせる心と身体を作り出し、
将来的に豊かな生活を送っていただくことが私たちの仕事です。
インストラクターとは
ピラティスインストラクターとは
一般的にピラティスインストラクターの仕事は、専門スタジオやフィットネスクラブ、地域のカルチャースクールや公民館、レンタルスタジオ等を使用した自主開催の教室に来られる生徒様に、安全に効果的なピラティスを指導することです。そのため、しっかりトレーニングを受けて、身体の知識や身体を見る技術を学び、また練習を続けて体得したピラティスを伝える必要があります。専門スタジオ以外では主にマットピラティス、グループレッスンが主流で45分から1時間10人程度でエクササイズを行うことが多いです。
一方当社のような専門スタジオではグループレッスンと並行してプライベートレッスン(個人セッション)で行うことも出来ます。グループレッスンと異なり、1人1人の目的や身体の状態に合わせてプログラムを立ててマンツーマンで指導を行いますので、効果が現れるスピードも早く、レッスン料はグループレッスンより少し高いですが、近年プライベートの需要が伸びてきています。
グループでもパーソナルでも、レッスンで大切なのは、エクササイズを教えるのではなく、ひとりひとりの身体の状態にあわせて適切な指導を行うことです。
当社ではBASIピラティスで未経験から正社員で働く方法、ピラティススタイルにて自身の生活に合わせフリーランス(業務委託)で働く方法という道があります。
ヨガインストラクターとは
ヨガインストラクターは、ヨガスタジオやスポーツジムなどで、生徒にヨガ独特のトレーニングポーズや呼吸法を指導する仕事です。自ら実演しつつアドバイスを行い、ヨガの魅力と楽しさをわかりやすく伝えていきます。 また、生徒一人ひとりのレベルや年齢、体力等に応じた練習メニューを考えることも大事な仕事です。生徒が無理をして体調を崩したりケガをしないよう、トレーニング中は常に気を配る必要があります。
1週間のスケジュール
中途入社の場合
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月曜日
午前中スタジオにてレッスン参加及びスタジオ業務
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火曜日
午前中全体会議後、15店舗合同のランチミーティングその後エリア研修
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水曜日
お休み
休みを利用して午前中養成コース受講&同期で練習会 -
木曜日
中途集合研修後、自店スタジオ勤務
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金曜日
お休み
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土曜日
店舗勤務。営業終了後クライアントと懇親会
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日曜日
店鋪勤務
新卒入社の場合
新卒1年目の1週間の勤務のおよそ半分は自分の学びや研修を含めたインプットの時間に費やしています。 内容はピラティスインストラクターとして、身体や動きについて学ぶことだけでなく、クライアントの皆様に『ピラティス』『ヨガ』というものを理解していただけるようにピラティス、ヨガの知識向上を本を読んで吸収したり、社会人マナーや仕事についてのとらえ方などを集合研修及び店舗勤務により学んでいます。 それ以外の時間はスタジオにてクライアントさんと密なコミニュケーションを取ることに費やしたり自己練習、レッスン受講、スタジオ運営での業務を行います。 レッスン前後はクライアントさんとビジネスを超えた深い関係性を築ける環境にあるので、1時間程度お話することもあります。
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月曜日
午前中ムーブメント研修。その後スタジオにてレッスン
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火曜日
午前中全体会議後、15店舗合同のランチミーティング。その後エリア研修
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水曜日
午前中養成コース受講&同期で練習会
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木曜日
店舗勤務。夕方〜本社にて理念研修。営業終了後クライアントとの懇親会
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金曜日
お休み
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土曜日
店舗勤務。夜はスタジオで餅つき大会!
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日曜日
お休み
インストラクターになるには
ピラティスインストラクターになるには
ぜんがピラティスインストラクター教育で取り入れているメソッドは、創始者ピラティス氏が病弱な身体を鍛えるためにヨガをベースとし創られたメソッドです。ヨガ以外にもボクシング・体操などを積極的に取り入れながら、体を負傷している状態でもベッドの上で行う事ができるように考案されたより安全性の高いエクササイズです。もともとは、戦争で負傷した兵士達のために考え出されたリハビリテーションでした。ピラティス氏が、ドイツからアメリカに渡り、そこでダンサーや俳優の間で話題となり、スポーツ選手やセレブなどもスタジオに通うようになり、人気を確立する事になりました。 ピラティスインストラクターになるには、インストラクター養成コースを受講してから、フリーランス(外部講師、委託契約講師)としてフィットネスクラブやスタジオで働くのが一般的です。もしくは当社のように、未経験から入ってもらい研修しながらインストラクターを目指すという道も一部あります。 ピラティスは、ヨガとは異なり、独学・自己流のピラティスを指導されている方はほとんどいません。 ピラティスを効果的に学べるようにプログラムされたいくつかの団体が存在しその団体で開催されるマットピラティスと、機械や道具を使用したマシンピラティスの養成コースに参加します。
ヨガインストラクターになるには
インド発祥のヨガは日本でもすっかりお馴染みのものとなりましたが、まだ国内では公的な資格が存在していません。そのためこの仕事を目指す場合、まず民間のヨガインストラクター養成学校に通って必要なスキルを身につける人が多いです。その後は、ヨガスクールやスポーツジムで正社員もしくはフリーランス(業務委託)で働く方、自宅や公共施設で自分で教えるかたなど様々です。 ヨガインストラクターを職とするには、日々知識や技術を向上させる必要があるため、自分自身がヨガを好きであることも大切です。 当社ではヨガプラスにて正社員及びフリーランス(業務委託)で働く方法があります。
当社でインストラクターを目指すメリット
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世界基準のヨガ・ピラティス
指導資格取得可能 -
ヨガ・ピラティスレッスンを
社員割引で受講可能 -
ビジネスマナー研修
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図書館制度
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各種ワークショップ、
セミナーを社員割引受講可能