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海外でヨガインストラクターとしてのキャリアを確立する方法

現在ヨガインストラクターとして働いている、またはヨガインストラクターを目指している方の中には、海外でヨガインストラクターとして活躍する夢を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか?ヨガインストラクターとして異国で活躍するためには、語学力やビザの取得といった基本的な要素に加え、現地のヨガコミュニティへの参加や、現地の文化やニーズに合ったレッスンプログラムの提供が不可欠です。この記事では、海外でヨガインストラクターとして活動するにあたって知っておくべき情報を紹介していきます。

海外でヨガインストラクターとしてのキャリアを確立する方法

ヨガインストラクターが海外で働くことは可能なのか?

ヨガインストラクターが海外でキャリアを築くことは可能なのでしょうか?
結論として、ヨガの魅力を広めつつ、世界中で活躍する夢は実現可能です。
実際に、アメリカ・カナダ・タイ・マレーシアなど、数多くの場所で日本人ヨガインストラクターが輝いています。
海外でヨガインストラクターとして成功を収めるための第一歩は、言語スキルの習得です。
海外でのヨガレッスンは、英語や現地の言語で行われるため、円滑にコミュニケーションをとるためには、英語や現地の言語で対話ができるスキルが必要不可欠です。
実際に英語が堪能なインストラクターは採用されやすい傾向にあります。

また、世界で最も知名度が高いヨガ協会「全米ヨガアライアンス」による「RYT200」や「RYT500」などの認定資格を取得することもおすすめします。「全米ヨガアライアンス」による認定資格は世界80カ国以上で認知されているため、この資格を取得することで、海外でもヨガインストラクターとしての信頼を得ることができるでしょう。

海外インストラクターの業務スタイルと特徴

ヨガインストラクターが海外で働く場合のキャリアスタイルは、とても多彩で魅力的です。
地域や目標によって、さまざまなスタイルで活躍しているインストラクターがいます。

スタジオインストラクター

一部のインストラクターは、現地のヨガスタジオでクラスを指導しています。現地の生徒たちだけでなく、日本人向けのクラスも提供しることがあります。地域と国際的なコミュニティの両方に貢献できる、素晴らしい仕事です。

ヨガリトリートクリエイター

美しいリトリート施設でヨガのワークショップやセッションを開催しているインストラクターもいます。リトリート施設は、ヨガ愛好者にとってのリフレッシュの場であり、自然と調和を求める人たちにぴったりです。

オンラインレッスン

近年では、オンラインレッスンも注目されています。オンラインを通して世界中の生徒にアクセスできるため、自分のスタイルを広める絶好の機会です。

海外でも日本人向けのヨガレッスンを行う業務がある

近年では、日本人向けのヨガレッスンを海外で提供できる機会も多くあります。なぜなら、海外在住の日本人コミュニティの間でもヨガは大変人気であり、日本語での指導を求める需要が高まっているためです。
海外に住んでいても、自身のスキルを活かしてヨガの知識をシェアし、日本語での指導を提供できる可能性は常に広がっています。

海外でヨガインストラクターとして働く場合、異なる文化や言語環境での仕事になるため、柔軟性とコミュニケーション能力が必要です。しかし、自分の好みや目標に合わせてキャリアを楽しむことができる仕事です。ぜひ、新たな可能性を追求してみてください。

海外で働くヨガインストラクターに必要なスキル

海外でヨガインストラクターとして成功するためには、コミュニケーション能力、異文化理解、語学力などが必要です。現地の文化に適応し、生徒との良好な関係を築く必要があるためです。また、ヨガの知識や指導力、実際に滞在するのに必要なビザ取得についても詳しく知っておきましょう。

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語学力の向上は必要不可欠

海外のヨガスタジオでは、当然ながら現地の言語でレッスンが行われます。そのため、ヨガの指導を効果的に行うには、現地の言語で流暢に対話ができるスキル求められます。例えば、アメリカやヨーロッパの国々では英語が広く使われているため、英語のスキルが必須となります。また、スペイン語圏やフランス語圏など、特定の国で働く場合は、それぞれの国の言語を学ぶことが重要です。

語学力は、単にヨガのポーズを説明するためだけではなく、生徒とのコミュニケーションやクラスの雰囲気作り、さらには現地での生活や行政手続きなど、多岐にわたる場面で役立ちます。
また、現地の文化や慣習を理解することも、生徒との信頼関係を築く上で不可欠です。

さらに、多言語を話せることは、ヨガインストラクターとしての市場価値を高める要素でもあります。異文化間での橋渡しとして、国際的なヨガコミュニティにおいて重要な役割を担うことができます。

求人を探す能力

ヨガインストラクターの募集情報は、専門の海外求人サイトで検索することができますので、積極的に情報を探してみてください。
また、以前訪れたことのある地域であれば、気に入ったスタジオを直接調べるのも良いでしょう。

興味のあるスタジオが見つかったら、実際に足を運んでみることをお勧めします。
実際に、日本人が海外でヨガインストラクターとして働き始める際には、自分が学びたいと思うインストラクターのスタジオに通うことから始めるケースが多いです。スタジオ内でで通訳や日本人サポートなどの役割を担いながら働くケースも多いです。

愛着を持ったスタジオでの努力は、将来の大きなステップにつながるかもしれません。
海外でヨガの仕事を成功させるためには、このようなステップを踏むことが重要です。

ビザ取得

海外でヨガインストラクターとして働くためには、適切なビザを取得する必要があります。
ビザの種類や取得条件は国によって異なりますが、国際結婚や専門的な資格を持つことでビザを取得できることが多いです。居住する国のビザの取得プロセスや必要な書類について、正確な情報を確認しておきましょう。

海外ヨガインストラクターのスケジュールイメージ

海外でも日本でも、ヨガインストラクターのスケジュールは、勤務形態やクライアントの需要によって大きく異なります。ここでは、海外のスタジオやジムで働くヨガインストラクターの一般的なスケジュールイメージを一例としてお伝えします。

早朝クラス: 多くのインストラクターは、通勤前の生徒のために、午前6時~7時などの早朝にレッスンを行います。

午前中の時間: 個人のレッスンを行ったり、特定のグループセッション(例えば、シニア向けや妊婦向け)を行うことが多いです。

昼間: 自分自身の練習や、プライベートクライアントへの対応、スケジュール管理やマーケティング活動などを行います。

午後~夕方のクラス: 多くの人が仕事帰りにヨガのレッスンを受けるため、午後から夕方にかけてのクラスは一日の中で最も忙しい時間帯となることが多いです。

夜のクラス: 一部のスタジオやジムは夜遅くまで開いており、インストラクターは夜9時ごろまでクラスを教えることもあります。

週末: 週末は、ワークショップや特別セッションへの集客が見込めるため、多くのインストラクターは週末にも働くことが多いです。

そのほか空いた時間には、スケジュールの管理やクライアントとのコミュニケーション、スタジオの運営などの管理業務に時間を割いたり、自己養成の時間に当てたりすることが多いです。

インストラクターは通常、複数のスタジオで教えることが多く、自分のスケジュールやクラスの種類に応じてフレキシブルに働きます。また、自分自身のヨガの練習や瞑想の時間を確保するために、教えるクラスの間に十分な休息をとることが重要です。

日本と海外でのヨガレッスンの違い

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レッスンスタイル

海外、特に西洋では多様なヨガのスタイルが広く普及しており、ヴィンヤサ・アシュタンガ・ホットヨガなど、さまざまな流派が人気です。

教室の雰囲気

海外のヨガスタジオは、屋根付きのテラスでレッスンをしたり、オープンな施設で行うことが多いです。

海外と日本でのヨガ指導をする際の注意点

海外と日本では文化的背景や慣習に違いがあるため、海外でヨガを指導する際には、日本とは異なる点に注意が必要です。
多様性や宗教的な違いを理解し、以下の2つのポイントに特に注意しましょう。

生徒へのタッチについて確認が必要

ヨガのレッスンで生徒に触れる場合、国によっては事前に確認をとる必要があります。たとえば、アメリカでは個人のスペースやプライバシーを尊重する文化が根付いているため、触れる前に確認をとるのが一般的なマナーです。生徒の同意を尊重し、快適な環境を提供するために、必ず確認しましょう。

アメリカでは、多様な人種や文化的背景を持つ人々が一緒にレッスンを受けることが多いため、個人的な快適さのレベルもそれぞれ異なります。そのため、インストラクターは生徒の個人的な境界線に対する感受性を持つ必要があります。さらに、性的  な嫌がらせや不適切な行動に対する意識の高さも日本とは異なります。触れる前に許可を求めることは、教室での信頼と安全の雰囲気を作り出すのにも役立ちます。

自己保護のための保険に加入しよう

国によって、ヨガインストラクターが直面するリスクは異なります。たとえば、アメリカでは訴訟が起こるリスクが高いため、多くのインストラクターは自己のリスクを軽減するために専門の保険に加入しています。これは、レッスン中に生徒が怪我をしたり、スタジオの財産に損害を与えた場合に、その責任からインストラクターを保護するためです。

フリーランスで働くインストラクターは特に、自己の資産やキャリアを守るために、保険の加入が非常に重要です。保険に加入することで、万が一の時に大きな金銭的負担から保護されるだけでなく、安心して指導に集中することができます。

保険の料金は比較的リーズナブルで、年間2万円から3万円程度で加入できるオプションが多いです。アメリカでヨガを教える際は、「yoga teacher insurance」というキーワードでオンライン検索を行い、適切な保険プランを見つけることが推奨されます。保険の種類やカバー範囲はさまざまなので、自分のニーズに合ったものを選ぶことが大切です。

まとめ

海外でも日本でも、ヨガインストラクターという仕事は「好き」を仕事できる数少ない職業の一つです。
ヨガが好きで、その愛を周りと分かち合いたいと思うなら、海外でヨガインストラクターとして働くことは素晴らしい選択肢かもしれません。そこでは、あなたの熱意がキャリアに直結し、毎日を充実させてくれるでしょう。自分の好きなことを生きがいにし、それでいて他人の生活を豊かにすることができる—これほど美しい仕事は他にはないかもしれません。

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zen placeピラティス・ヨガメディア編集部

20年前からピラティス一筋、ピラティス専門で、世界中のピラティス指導者から学び続けているzen place。世界のピラティス業界のトップ指導者ラエル・イサコウィッツからBASIピラティスを学ぶ唯一の会社であり、世界のピラティスの標準を作っているBalanced Bodyのライセンスコースを提供している会社です。世界で一番最初に全米ヨガアライアンスを作った老舗のヨガ指導者養成スクールYogaWorksを運営しています。ピラティス・ヨガインストラクターや、これから目指す皆様に役立つ情報を提供していきます。

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