理学療法士×ピラティス
高齢の方からアスリートまで幅広い対象と目的のために用いられ、
多くの理学療法士がピラティスの資格を取得
日本でも理学療法士からの転身が多数
ピラティスは心身全体のバランスを整えるより効果の高いリハビリ
Let's Improve your rehabilitation skills with Pilates.
幅広い対象と目的のために用いられ、多くの理学療法士がピラティスの資格を取得
日本でも理学療法士からの転身が多数
ピラティスは心身全体のバランスを整える より効果の高いリハビリ
Let’s Improve your rehabilitation skills with Pilates.
ピラティスの魅力は?

成田崇矢
桐蔭横浜大学 スポーツ健康政策学部
スポーツテクノロジー学科 教授/理学療法士
ピラティスの良いところは、精神的も含めた全身に介入する点だと思います。 私たち医療従事者は、患者の痛みの部位等、局所に目を向け、介入することを得意としています。しかし、局所への介入だけでは、限界を感じることも経験することも多いと思います。つまり、患者さんの治癒力を高めるための介入が必要になるのですが、現在の医療教育システムでは、その視点への教育がかけており、ピラティスを学ぶことで、自然治癒力を高める術も身につけられると考えています。
ただし、病態(疼痛発生メカニズム)が理解されていないとピラティスの効果は半減します。場合によっては、マイナスに働くこともあると思います。この点、医療従事者がピラティスを用いることは、ピラティスだけを学んでいる方より効果的な介入が出来る様になると考えています。
また、医療保険システムでは、保険診療制度の問題点として、患者が対価報酬を支払うという点が欠けてしまうことがあり、治療意欲が足らない方に出会うことがあると思います。 ピラティスを受ける方は、活動性が高い方が多く、医療界が本来目指すべき姿に気づく可能性があると感じています。また、保険診療の枠組みから飛び出し、セラピスト自身の力を試せる仕組みが成り立っている点も非常に魅力的だと思います。
ピラティスと理学療法学

ピラティスとは
- ピラティスは"リハビリ生まれ" -
ピラティスとは、ドイツ人の看護師ジョセフ・ピラティスがリハビリを目的として生み出したエクササイズ法です。 他の多くのスポーツのように体の一部分に「負荷」を加えるのではなく、抑制しながら筋肉を使うエクササイズは、年齢や健康状態に関わらず誰でも安全に行なうことが出来ます。
- すべての基本となる身体の使い方を学ぶ -
正しい呼吸と、小さな筋肉への意識、正確な動作を行なうことに「集中」するため脳が活性化します。心身全体のバランスを整え、改善しながら鍛えるエクササイズがピラティスです。 普段の生活からスポーツ全般、リハビリ、そして妊娠時に至るまで、いつでも出来る安全で効果的なエクササイズとして、世界中の様々な分野で注目・期待されています。

海外におけるピラティスと医学の融合
現在アメリカを中心に海外では、ピラティスはリハビリテーション・トレーニングとして高齢者・脳血管障害・アスリート・音楽家まで 幅広い対象・目的に用いられ、多くの理学療法士(PT)が資格を取得しています。 病院や医療施設にピラティススタジオを併設しており、ピラティスを用いてケガや麻痺などのリハビリを行うことはかなり一般的です。
- 理学療法士の活躍の場 -
アメリカ全体のPTの6割は病院、またはPT開業クリニックに勤務し、あとのPTは高齢者介護施設、ディセンター、 外来クリニック、訪問リハビリ、小中学校、教育・研究機関、スポーツ施設、個人ベースで勤務しているとされています。 さらに、機能解剖学やリハビリにおける深い知識と経験を元に、様々なボディワークやメソッドを研究し続けながら、それらをピラティスに繋げることで、「Physical Therapy&Pilates」で開業するケースも少なくありません。 その対象は高齢者・障害者・子供・アスリート・整形外科的疾患・ボディメイク・ダンサーなど多くのジャンルで取り入れられています。

理学療法士とピラティスの知識を併せ持つことのメリット
- 1.全身・全体のつながりを見て治療ができ、根本からの改善を促せる
- 2.生理学的な変化をもたらし「マインドを変える技術」が身につく
- 3.内観を促すことで、心を含めた心身への働きかけを学べる
- 4.痛みの緩和や小康状態ではない、自分史上最高の身体への変化を導ける
- 5.正しい動きへの理解、自ら問題を修正する意識、生活向上へ結びつく
元PT・OTインストラクターの体験談
Application Requirements募集要項
理学療法士
実務経験3年以上の方
- ZEN PLACEピラティスで多くのクライアントさんが皆さんの知識経験を求めています。
- 国際的に活躍できるチャンスもあります。是非説明会に参加ください。
職種 | ピラティスインストラクター |
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応募資格 | 職種・業種未経験者大歓迎 ・学歴不問 ・20代~60代まで活躍中 ※第二新卒で選考希望の場合は、新卒サイトより申し込みをお願いいたします。(大学卒業から3年未満の方向け) ー こんな方歓迎! ・誰かの人生を変えられる存在になりたい ・社会貢献ができる仕事をしたい ・自身もウェルビーイングになりながら働きたい ・チームワークを活かしたい方 ・人々との繋がりを大事にしたい方 ・好奇心旺盛な方、新しいことへ興味がある方 |
仕事内容 | ー マット・マシンを用いたグループ/プライベートレッスン提供(1レッスン55分) ・単なるエクササイズではなく、心と身体を整え「自分の感覚に繊細」になり、人生の可能性を広げる時間を提供 ー 受付・入会案内・カウンセリング ・クライアントに寄り添うホスピタリティ ・初めて訪れる方の不安に寄り添い、心地よいスタジオ体験を提供 ー SNS運用・広報活動 SNSや地域活動を通じた、ピラティスやZEN PLACEの価値の発信 ー 新しいレッスンやイベントの企画・運営 ・体験を通じて「気づき」や「感覚の変化」が芽生える場づくり ピラティスインストラクターとして⻑く活躍いただく以外にも、将来的に店舗マネジメント職へのキャリアアップも可能です。 研修が充実していますので、職種未経験の方も安心してご応募ください。 |
給与 | <1年目> ー 全国勤務社員 月給:275,000円~ ー エリア限定社員 [関東] 263,000円~ [関西] 245,000円 ~ 250,000円 [愛知/札幌/静岡/福岡/広島/新潟/仙台] 240,000円 ~ ※ご経験やスキルより応相談 ※月給に上記30時間分の固定残業代が含む ※30時間超過した場合は別途支給 <2年目以降> 活躍次第で2年目からリーダーや研修担当になれる環境です。 年功序列ではなく、実績を基に評価をしていきます。 - モデルケースの月給例 - ・入社2~4年目 ∟ 関東勤務/スタジオリーダー ∟ 月給37万円+ボーナス(2年目以降) ∟ 基本給+定額残業手当+住宅手当+資格取得支援+リーダー手当 ・入社8~10年目 ∟ 関東/スタジオリーダ/研修担当 ∟ 月給50万円+ボーナス ∟ 基本給+定額残業手当+住宅手当+資格取得支援+リーダー手当+研修担当手当 |
待遇 | ・役職手当(リーダー手当として30,000円~/月支給) ・通勤手当(上限30,000円/月+別途支給あり) ・交通費支給(月給とは別途で上限3万円/月まで) ・住宅手当(上限25,000円/月) ・残業代別途全額支給 ・昇給:年2回 ∟ [実績] 1回につき5%以上の平均昇給率 ・賞与:年1回 ∟ [実績] スタジオや個人成績により約100万円支給 |
勤務地 | zen place pilates各スタジオにて勤務していただきます。 ▼勤務先スタジオはこちらから https://www.zenplace.co.jp/studios 下記2通りから選んでいただけます。 <1. 全国勤務型> 転居を伴う異動があります。 ※配属店舗は適性や人員状況により決定。 ※働き方、就業地により給与が変動します。 <2. 地域限定型> 転居を伴う異動はありません。(地域指定可) ※配属店舗は適性や人員状況により決定。 ※働き方、就業地により給与が変動します。 |
勤務時間 | 7:00〜22:00 ※基本労働時間8時間/日、休憩1時間 ※変形労働制導入中 <シフト例> 早番:7:00〜16:00 遅番:13:00〜22:00 ※シフトは店舗により異なります。 |
休日 | ・完全週休2日制 ・年間休日120日以上(有休別) ・年末年始休暇 ・有給休暇 ∟ 入社半年後に10日付与 ∟ [実績] 平均有休取得日数9日 ・産休育休制度(取得率100%) ・慶弔休暇 ・結婚休暇 など ◎年2回、9日間以上の長期休暇を過ごすリフレッシュ休暇を推奨 |
福利厚生 | ・研修制度、各種研修費用補助あり ・資格取得支援 最大50%支援 ・ZEN PLACE Pilates Education ・BalancedBody ・社員旅行(沖縄/白馬/無人島/海外など年1回) ・育児時短勤務 ・レッスン割引受講 ・確定拠出年金 ・健康診断 ・長期休暇推奨制度 ・関連書籍割引 ・カムバック制度 ※全て当社規定による |
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