Members’ voices

2012年 中途入社

Yayoiピラティスインストラクター

朝活として始めたピラティス、多忙な日々、夫の言葉をきっかけにインストラクターへ
ZENPLACEは成長し続け新しい世界が見える場所

PROFILE

兵庫県生まれ(関西弁話せません)、幼少期イタリアミラノ育ち(イタリア語もあまり話せません。笑)、現在、夫と6歳の娘と東京で生活してます。
幼少期ピアノ、バレエを習い、デザインや絵画に触れる日々を過ごし、デザインを学ぶために多摩美術大学へ進学。
デザインを通して何かを伝える、ピラティスを通して身体をより良くしていく。どちらも人を笑顔にするモノだと思っています。
人に喜んでもらうことが、自分のやりがいであり、幸せです。

バックグランドと仕事の顔
エネルギーの源とプライベートの顔

なぜピラティスを始めたのですか?

当時、デザイン制作やコンサルタント企画をする会社で働いていたのですが、毎日朝から終電までみっちり仕事をしていて。もともと身体を動かしたいタイプだったので、朝出社する前にスタジオオープンしていて、継続できるものを探してて、ちょうど出会ったのがピラティスでした。 1年ほど、ピラティスを毎朝してから出社するという生活を続けていました。

BASIPilatesの資格取得をしようと思ったきっかけは何ですか?

ピラティスには、すぐハマりました。 ちょうど、その当時いた会社に、将来的に働いているイメージがつかず(多忙すぎて)、将来的にピラティスインストラクターになるのはしっくりくるな、という自分的に自然な流れで、仕事を続けながら、資格取得しました。 当時よく面倒見てくれたインストラクターさんにも、資格取得したら?と、ピラティスはじめて早い段階で言われていたのも影響あるかもしれません。

元々デザイン・コンサル企画をしていたのに、なぜzen placeのEducatorへ転身したのですか?

最初は、すぐに転身するつもりはなかったです。 ただ、仕事をしながら、マシーン養成コースに通うのはとてもハードで。ほとんど家にいないで、仕事とピラティスに明け暮れる日々でした。 当時既に結婚していたのですが、夫に「結婚した意味ある?いつまでこの生活続くの?」と言われ(苦笑)、その瞬間に、私はピラティス一本にする!と、決心がつき、会社を退職することにしました。 zen placeに入ろうと思ったのは、養成コースで一緒にスタートした同期の社員の子が、あり得ないスピードで成長していったのを目の当たりにして。 インストラクターになるなら、日本一のインストラクターになりたい。日本で1番成長できるのは、きっとここだ。と思ったからです。

Educatorになってから現在までの道のりを教えてください。

Educatorに なった10年前は、私自身、根っからのサラリーマン!みたいな、髭が生えてくるんじゃないかというぐらい、仕事人間でした。 ピラティスで心身を整えて気持ちの良い一日がスタートするものの、仕事モード!で、ピラティススタジオにいたから、充実してる反面、毎日へとへと。完全に自分のするピラティスと、仕事のピラティスを分けてましたね。笑 ピラティスのムーブメント自体も、ガチガチ、緩めることは出来なかったし、身体のトラブルも多かったです。表面的なピラティスをしてたんでしょう。 確か入社して2年ぐらい?のときに、来日した海外講師に、緩めるのも練習が必要だよ、とプライベートセッション中に言われ、「わたし、緩んでないの?」と、初めて気づいたんです。 気づけたことから、それを変えたいと思うようになり、行動が変化したと思います。そこから少しづつ、周りに変わったね、と言われるようになりました。

だんだんと仕事と日常を分けなくなり、いつも自然体でいる、という今の方向性にのった気がします。
その後、2015年に出産し、2016年に乳がんが発症、手術、治療がスタートしたのですが。 これらの経験は、私を人間的にもEducator的にも成長させてくれました。

身体に不自由がある、体力がない、不安とどう向き合うか、という中でのピラティスを自身が体験できたのは、とても良い経験でした。 現在は、充分に動ける身体になりましたが、そんな中でも、更なる可能性を感じることは沢山あり、そして変化も感じ、また後輩育成や、昔はなかったオンラインレッスンを通して沢山の受講者にレッスンをするなど、日々自分を成長させてくれることが沢山ある中で、楽しく過ごさせてもらってます。

zen placeの良さは何ですか?

様々な人と関われ、自分次第で、どんどん成長でき、チャレンジでき、新しい世界がみれること。 沢山の仲間がいて、チームワークで働くことにより、自分1人では達成できないことにトライすることができます。 この10年、自分が成長してる!と感じれるタイミングが何回かあるのですが、周りの仲間と話をして、助言なりを頂いたなかから、気づけたことからの成長と思っています。

同世代の方へMessage or 同世代で今後Educatorへ挑戦をしたい方へのMessage

私が中途で入社した時に、これは自分にとって有利なことだな、と思ったのが、「仕事をしながら、自分のためにピラティスをした日々」を経験したことです。

その経験から、クライアントさんへ伝えることや、共感力や、ピラティスの理解が深まりました。
是非、「自分のためにピラティス」をしてください。

Yayoiさん、メッセージありがとうございます!

あなたのエネルギーの源に関するエピソードをお聞かせください。

毎朝早起きして、家族が起きる前に、自分の時間を持っています。

体をゆっくりと少しづつ動かして、自分の体の声を聞きながら、自分を整えていく時間はマインドルフネスな時間でエネルギーの源です。

そのエネルギーをどう活かしていますか? 経験を通して、現在WEとして共通点はありますか?

自分を整えていくプロセスは仕事に大いに役立っています。

前職 or 大学で学んだこと or 現在のライフスタイルを教えてください。

前職ではデザイン・コンサル企画をしていました。

デザインや企画をすることは、人を喜ばせるツールとして、現在の仕事にも大いに役立っています。

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